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日本最古のぶどうの木「甲龍」について
■
勝沼町の甲州市勝沼地域総合局近くにある、観光ぶどう園の中央園には、日本最古である、ぶどうの木「甲龍」あります。
植えられた時期は、はっきりとしませんが、大正時代だといわれています。一般にぶどうの木は10年ほどで植え替えますので、かなり丈夫な木です。中央園のおばあちゃんに聞いたところ、現在も毎年200キロ以上収穫されるそうです。
「甲龍」の枝も、ほかのぶどうの木と同様に剪定しますが、この枝にも所有権があって、勝手に持っていくのはダメだそうです。剪定した枝は、接ぎ木で、いろいろな場所で栽培されているそうです。
こちらが、中央園の場所です。
屋根の下から、生えています。屋根は後で作ったものです。
地面からまっすぐ伸びて、折れ曲がって、枝分かれしています。
ぐっと曲がったところがわかりますか?
南側から見たところです。奥の建物は、中央園です。中央園も古い建物で、
とても雰囲気があります。
旧国道20号線沿いの縁側には、いつも、季節の花が生けられ、
きれいな所です。
中央園のおばあちゃんは、「いつでも、見にきてね。」と話していました。
おばあちゃん、ありがとうございました。
お酒は、20歳になってから。
飲酒運転、絶対ダメッ!
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